自宅前に大病院ができると、暮らしや家はどう変わるのか。

私たちの人生を支える「健康」、その健康を守ってくれる「病院」は、私たちの暮らしに欠かせないものです。日本は医療が発達しており、町にはたくさんの病院があります。入院設備を持たない小さな診療所から、中規模な病院、救急外来がある病院、そして多くの診療科を持つ大病院、それぞれが地域社会での役割を担いながら、日本人の健康のために機能しています。
特に大病院は、高度な治療や、第三次救急医療に対応できる、最先端医療の現場です。そこでしか受けられない治療を受けようと、毎日多くの人が訪れる大病院。遠くからはるばる電車やバスを乗り継いで通院している人もたくさんいます。「病院が遠くて大変。もうちょっと近くにあってくれたら。。。」そう思う人もいることでしょう。
では、もしも、自分の家の前に大病院が建つことになったら、どうでしょう。「近くて便利!」「もしもの時に安心!」、たしかにそういう意見もあるでしょう。しかし、「便利で安心」それだけでしょうか?
大病院ができることによる暮らしの変化、地域の変化、住まいの変化にはどのようなものがあるのでしょうか?多くの人の命のために、私たちが協力しなくてはいけないこと、協力できることは何でしょうか?大病院がある町に住むということはどういうことなのかを考えてみませんか。